力也の綿菓子屋復活へ

17日、力也の綿菓子屋が復活することが決まった。

17日の放送で閉店していた綿菓子屋が復活することを報告した。

「綿菓子屋ふわり」は力也の実家がある福井で始めた店である。しかし、始めた直後、祖母に綿菓子屋をやっていることを知られると激怒され、さらには屋台を燃やされてしまうという結果に。

その後上京し、昨年7月1日、生主ハウスで本格的に店を始めた。
売上金は非常に低いものの、なんとかやりくりをしていた。途中で何度か近所住民などとのトラブルもあったが、新聞、ラジオ、テレビなどのメディアに取り上げられることもあり、話題となった。

しかし、今年1月に店を閉じることを決意し、半年で閉店してしまった。



そして今日、その綿菓子屋が復活することを明らかにした。

力也は嬉し泣きで、報告した。



綿菓子屋が再開することが決まった経緯は以下の通りである。

力也は以前からダメ元で立石の周辺のお店に「軒先貸してくれませんか」声をかけていた。しかし、全部断られていた。ペットショップにすら声をかけていたという（それも当然断られた）。



そんな中、普段から立石の店の中でとてもいいなという店がひとつあったという。
それは、京成立石駅前、そしてスーパーが目の前にあるという完璧な立地にある店である。その店は夜中しかやっていないという店で、憧れをいだいていたという。

力也は今日、勇気を振り絞って店長に声をかけた。
すると出てきた店長はリーゼント姿で怖い感じの人であったという。

力也は「軒先を貸してくれ」と頼むと、店長が「座れ」と言い、更にお茶をもてなして、話を聞いてくれた。
店には3人の客がおり、その客は力也のことを知っていた。客は以前、新聞やテレビを見て知っていたという。
そのおかげもあって、話がしやすくなった。



力也は事情を説明し、「貸してくれませんか」とお願いをすると、店長は「俺はお前みたいな奴が好きだ、応援する」と全面的に協力すると答えをもらう。売上金から一部をとることもなく、ショバ代もとらないという寛大な店長であった。

放送中、イヒヒヒヒと笑い泣き

力也自身も夢みたいな話で、かなり驚いている様子であった。

綿菓子屋は土、日に出店をして、様子をみることにした。平日はバイトをして、材料などの仕入れなどのお金を稼ぐという。

さらに、明日18日には東京ウォーカーの取材が来ることが決まっており、うまくいきすぎているのでリスナーからは「台本」と言われる場面も。
綿菓子屋は何日から再開するかは正確には決まっていない。

https://niconamabiboroku.blogspot.com/2013/06/blog-post_18.htmlニコ生備忘録: 力也の綿菓子屋復活へ