2013年7月5日金曜日

石川典行の富士登山配信 1日目

4日、石川典行が富士山の山頂を目指して登山を始めた。





石川典行は4日、富士山の山頂を目指して登山を始めた。富士山に到着するまではツイキャスで放送していた。


http://twitcasting.tv/icchy8591



そして、午前3時からニコ生の予約枠で放送を開始した。





放送が始まった場所は富士山の5合目、富士吉田口である。5合目まで車で行けるようになっている。

肝心の天候だが、状況はかなり最悪。猛烈な風雨で、途中までしか登れないとのことだった。




更に、石川典行の体調もあまりよくないみたいで、ニコ生で放送するまでに3回嘔吐している。
原因は緊張と、軽度の高山病だという。




ちなみに、石川典行と共に行動するメンバーもいる。
メンバーは石川典行の自転車配信でもお世話になった矢作や、動画、写真を撮影する係、車で富士山まで送ってくれた人、石川典行を含めて計4名である。



登山の準備を終えて早速出発する。


がんばろうみんな!

と気合を入れる。




手元にはライトを持つ。太陽は昇っていないので、当然辺りは真っ暗。






30分経過。石川典行は終始、「吐きそう」「気分が悪い」と呟く。
その反面、途中で電話がかかってきて、キレる場面も見せる。


放送中に電話かけてくんじゃねーコノヤロー!!!

キレる元気はまだ残っているようだ。



45分経過。6合目に到着する。標高2390m

6合目

駐在している係員に8合目以降のことを聞いてみると、まだ8合目より上は悪天候で進めないとのことだった。

6合目からの景色



少しずつ明るくなっていき、富士山頂の姿を見ることができた。富士山頂はわずかに雪が残っていた。

わずかに雪が残る富士山頂



6合目を後にすると、立ちはだかるのは急斜面すぎる道である。この道が延々と続く。




やがて、太陽も頭を出す。





だっしゃああああああああああああ



1時間30分経過。



定期的に足を止めるが、リスナーからは「早く進め」と言われる。
しかし、高山病には気をつけなければならないので、無理してスピードをあげずに、ゆっくりと進む。



2時間30分経過。石川典行が持っていたパソコンなどの荷物を同行しているメンバーに預けて、杖を借りて登る。


ノートパソコンから杖に持ち替えたことによって、多少パワーアップする。



3時間経過。ゴツゴツした岩を登る。

一番先頭にいるのが石川典行



そして7合目に到着する。標高2700m


7合目にある「花小屋」



目の前には雲海が広がる。ここでは梅干しやチョコパイなどを食べて栄養補給をする。

7合目からの景色



持ってきたお菓子の袋をチェック。気圧の関係で破裂しそうな勢いである。




登山客には外国人がかなりいる。

登っていく外国人グループ

途中で外国人に話をかける場面もあった。外国人は横須賀から来たと話す。
横須賀というと、アメリカの海軍基地がある場所であり、おそらく米軍に所属していると思われる。

こちらも外国人グループ



約1時間休憩した後、7合目を出発する。このとき朝の7時30分。


7合目から8合目の間はかなり距離があるという。



4時間10分経過。7合目にある「日の出館」に到着する。ここでも足を休める。


大分つらそう



4時間30分経過。ゴツゴツした岩を登る。パソコンを持っているメンバーも、息を切らしてかなりつらそうな様子。


風もどんどん強くなり、寒さを覚えるという。



5時間経過。7合目8合目の間にある鳥居に到着。





そのときにセクシーシーンもあった。


疲れすぎてズボンをあげる余裕もなかったようだ。

鳥居をくぐると「鳥居荘」があり、休憩。
鳥居荘に駐在している人たちがニコ生に興味を示す。ニコ生を見る方法を伝えると、みんなで石川典行の放送を見始める。携帯の画面に放送が映ると大喜びする。

ニコ生を見る鳥居荘の人たち


さらに写真撮影をお願いされる。
笑顔と元気をもらった石川典行だったが、鳥居荘を出るとそこは断崖絶壁であった。一瞬で笑顔が消える。




やがて6時間の枠が終了し、30分の間を開けて次枠へ移行する。



放送していなかった30分の間、「東洋館」という場所に到着。そして、メンバーの一人が先に行ってしまったという。さらに、天候が急に変わって強風が吹き荒れる。

天気が荒れて下が見えなくなる。



まるで台風の様な天候に恐怖感を覚える。




5合目出発から6時間経過。8合目を目指す。


風怖えー!




これまでは風が脅威であったが、今度は視界が悪くなってくる。




7時間経過。ついに8合目に到着する。標高3040m




さらに上へ登る。



7時間30分経過。蓬莱館(ほうらいかん)に到着する。




蓬莱館前に到着すると、もうしゃべる余裕すらなかった。





休んでいる時に矢作が他の登山客と会話を始める。

矢作3時半から登っているんですよwww」(3時半に出発してこのペースだという意味)
体の弱い人がいるもんでねwww


矢作と登山客の会話が終わると石川典行が口を開く。

石川典行矢作さん、先行っていいですよ。弱いと言われると迷惑かかるんで。すみません。遅いんで。

矢作冗談だって

石川典行余裕がないんですよ。冗談とかわかんないんで今は。




8時間経過。8合目よりもっと先の本8合目に向かって登る。




既に標高3000mを超えており、空気の薄さを実感しているようだった。景色は雲だらけで何も見えなかった。




9時間経過。8合目本8合目の間にある白雲荘に到着する。このとき12時をまわっていた。




到着した瞬間、雨が降ってくる。その雨は次第に強くなり、豪雨となる。ここまで降られてしまえば、先には進めなくなってしまう。

豪雨



雨宿りをしていたときにいきなりドカーンというものすごい音がする。雷だった。かなりの至近距離で雷が鳴った。

雷が鳴った瞬間

石川典行
うわうわー!!! 雷!!! いやこわー!!! ちょ、うわー!!!

雷が鳴った瞬間



その後は、山小屋の中に入る。本日はこの白雲荘で宿泊することとなった。




ここまで同行してきた矢作ともう一人のメンバーは、ここで下山することとなった。

矢作(右)

そしてニコ生での放送は終了した。

その後はツイキャスから放送を開始した。(ツイキャス部分は割愛。)









11 件のコメント :

  1. まとめありがとう

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  2. まとめてる人の方がおつかれさまと思うようなアレ配信

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  3. まとめお疲れ様です。もうひとつの見所は石川が矢作に謝罪するとこですね、富士登山でちょっぴり大人になった石川に大量のコメ弾幕が流れます。

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  4. 緑といっしょだったら盛り上がっただろうに、
    なんかメンバーが微妙だしまとめで十分だわ

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  5. 最後の画像でお腹すいた

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  6. まとめおつです

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  7. 矢作の場面はちょうど観てて笑い死にしそうになったよなったよ

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  8. 矢作さんサイコー
    矢作(わくわく)さんは陰の功労者

    矢作さんは緑の自転車配信でも緑が謝った位だから いつも大人の対応してるのに笑えるとこが面白い  
    それに今回もだが緑の時もバッテリーでは不自由をかけなかったし十分な配信が出来たみたいだな
    忘れてるけど矢作さんが出てくると必ず出てくるのが梅干しなんだよな 梅干しではみんな助けられれる 富士山でもだが典行も箱根でダウンした際梅干しをもらって息を吹き返した、 緑の自転車のときももらってたな緑ががつがつ食ってたのには笑えた   残念ながら備忘録には乗らなかったみたいだがまーしー企画 熱海―原宿ウォーキングでは バッテリーは完璧に準備できてたこともあり40時間以上の配信をバックアップしていあ、もちろん梅干しも忘れては居なかった。

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  9. メンバーは5人じゃないかい?

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  10. 1時間30分の所と、雷が落ちた瞬間の顔が優秀すぎるwww

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